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2007-12-06

PISA / 放言

???


PISA といってもなんのことやらと思われる方も多いでしょうが、経済協力開発機構(OECD)が発表した学習到達度調査のことです。この調査は、世界57ヶ国・地域の15歳、約40万人を対象に昨年行われたもので、3年おき今回が3回目だそうです。

「子供が考える時間を」「授業方法の改善を」 OECDテストで求められる対策 - MSN産経ニュース

今回行われた調査の問題は公表されていないようですので、前回の問題を眺めてみると、応用力とは言いながらごく普通の受け止め・判断をする力を見るもののようです。この調査の結果をゆとり教育の責任にしたい風潮があるようですが、それだけなのでしょうか?

15歳に限らず、どうもこの国ではごく普通の判断をする能力に、著しく欠けている人が多いように思えます。
この blog によくトラックバックをしていただいているアッテンボローさんが先日生活保護水準の切り下げよりも最低賃金を引き上げよで書かれていたように、「ワーキングプアと呼ばれる層の所得を増額するように働きかける」のは、当然のように思うのですが、そう考えるのは少数派のようです。下にあわせてどうするの?と思わずにはおられない私ですけど・・・
また、道路を作るために暫定的に税率を上げていたガソリン税などを、他の財源に回すとか・・・ 余剰が出るのであれば、暫定的に上げていた税率を本来に戻すのが当然だと思うのですが、そういった*1当然とも思える判断もできない人たちが国会あたりに大勢いらっしゃるわけですね。

子供の学力を心配する前に、自分たちの様々な力を考えた方がいいのかもしれません。ただ、その考えることができるのかどうかも疑わしいのですけど・・・ もしかすると、ごく普通の判断をしようとしていないのかもしれません。思考停止しているのかもしれません。

まぁ、私の考え方がおかしいという意見もあると思わないわけではありませんけどね。

  • *1 私にとっては

03:31:08 - No Trackbacks | Permalink Posted by ippo - No comments


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